悩めよわがおつむ

法科大学院で学ぶ学生が日々の学習記録と些細な思いの節を綴るブログ

春の予感!

少しずつ暖かくなる今日この頃、春の予感を感じる毎日です。(鼻水)

外を出る時も、以前より防寒具を減らすことが多くなりました。(すぎ花粉)

ただやっぱり、この時期は電車が辛いですね。人の多い電車に乗ると、他の方のコートに付着した春の予感(ヒノキ花粉)をもろ直撃してしまうので、刺激に弱い自分は目と鼻から汁を垂れ流してしまいます。

 

さて、2月も終盤に差し掛かり、私のエクスターン生活も残り少なくなってきました。担当の先生以外の先生には中々最初は話しかけにくかったものの、懇親会後には気さくにお話しさせていただけるようには距離が近づきました。

それに合わせて法律相談に同席させていただくことも増え、記録を読みながら書面を起案する以外にもリアルタイムの体験ができて毎日が楽しいです。

 

しかし、この法律相談というものは何が起こるかわからないだけにかなり緊張します。エクスターン生は相談を受けてはいけないという鉄の掟があるために、口を開かないよう極力努力をするのですが、先生が席を外している間に「これってどういうことなんですか?」と聞かれることもままあります。

特に答えられそうな質問をされた時が一番悩ましく、答えない方がいいんだろうけど、こんなことも答えられないアホだと思われたら、それはそれで同席させてくれた先生に恥をかかせることになるよなあ…と思いつつ。

 

結局は、論点をそらすのが上手くなりました。

こういうことも考えると、やはり弁護士という仕事はコミュニケーションの仕事だなと思います。

 

ところで、最近思うこととして一つあるのが、エクスターン生も名刺作っておいた方がいいなということです。

私も最初は、誰も学生の名刺なんぞいらんだろうと思って作らなかったのですが、出先における名刺交換の場面で、自分からお返しする名刺がないと何ともぎこちないやり取りになることが少しありました。

特に、弁護士の集まる研究会に参加させていただいたような時が顕著で、名刺を渡してくれる相手方先生は、こちらが若手弁護士だと思って名刺を渡してくれることもあるので、名刺を受け取りつつ「まだ学生なので名刺ないんですぅ」なんて情けない返事をしないためにも一応作っておいた方がいいなと思います。

 

ああ、エクスターン中も勉強きちんとしないといけないと思いつつ全然できていない…

土日を休日として過ごしてしまう…これではいかん…今週こそ、エクスターンと勉強の両立を!!