悩めよわがおつむ

法科大学院で学ぶ学生が日々の学習記録と些細な思いの節を綴るブログ

最近してること

司法試験が終わってから早1ヶ月が経ちました。

最近してることを挙げてみたいと思います。

 

インターン(アルバイト)

とりあえず、司法試験までは受験生という身分を維持できたものの、試験後は肩書き無しのニートとなりましたので、すこしでもお金を稼げるようインターンとバイトを始めました。

バイトは、受験生によくある答練添削のバイトとかです。これは試験直後から募集が始まるので、今後試験後に添削のバイトを考えている方は、試験後息つく間もなくバイトのセレクションに参加するよう準備しておく必要があるのを頭の片隅にでも入れておいた方がいいです。

インターンの方は某企業の法務部で企業法務を経験するといったものです。これは募集が出てたものに個別でエントリーして採用してもらったものです。インターンなので時給は低いですが、得るものは多いので、募集があれば積極的にチャレンジしていいと思います。就活のことも充分考慮して早上がりとかさせてくれることも多いですし。

 

・勉強

試験終わった後に勉強とか正気の沙汰か!?と思われるかもしれませんが、勉強です。

といっても、司法試験の勉強はやっていません。あんなの当分みたくないです!現在は、特定の科目の勉強を強いられているわけではないので、以前から興味あった法分野や英語の勉強などを主に行っています。自分だと、金商法や意匠法、商標法などについて現在勉強しています。

なんやかんや司法試験を受験する方は、勉強好きな方も多いと思うので、司法試験の勉強が辛い時は試験後に勉強したいもののリストを作ってモチベーションにしてもいいと思います。

 

・就活

これは、大手の事務所以外興味ないならする必要はないとの声もありますが、自分はどの受験生も必ず行うべきだと思います。

社会経験の少ないロー生にとっては、社会人と交流できる機会は貴重ですし、色んな事務所を多角的に比較できないと、自分の行きたい事務所の説明が難しくなるからです。試験後くらいゆっくりしたいとの思いもあるでしょうが、事務所説明会程度であれば拘束時間も長くないため、一度参加してみるのが良いと思います。その場合、自分が何故法曹になりたいのかとか、どんな法曹になりたいのかという青写真の説明が求められることが多いため、その説明を通じて自分のキャリアプランを再度見直すことも出来ると思います。

 

何も拘束されない時間をどう使うかというのも案外大切なんじゃないかなあと、最近思っている次第であります。